薬剤師国家試験の難易度

欧米では薬剤師は医師に近い専門職だが、日本ではそのような評価はされてこなかったが、薬剤師の専門性を高めていこうとする動きに伴い、2006年から薬学部が4年制から6年制へと移行した。

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薬剤師の資格は、薬剤師国家試験に合格することによって取得できる。


欧米では薬剤師は医師に近い、または同等のステイタスがある専門職だが、日本ではこれまで特にそのような評価はされてこなかった。そこで、薬剤師の専門性を高めていこうとする動きに伴い、2006年から薬学部が従来の4年制から6年制へと移行した。


従って、今から薬剤師をめざすなら、大学の薬学部に入学し、6年間学んで受験資格を得て、国家試験を受験することになる。学ぶ期間が長くなり、働きながら通える大学も多くはないため、薬剤師の希少価値は今後さらに高まるかもしれない。ちなみに2005年以前に入学した人については、従来の4年制の薬学部を卒要すれば薬剤師国家試験の受験資格を得ることができる。


また、外国の薬学校を卒業したり、外国の薬剤師免許を持っている人に対しては、厚生労働大臣の認定により、薬剤師国家試験の受験資格を得ることができる。


そんな薬剤師国家試験の合格率・難易度だが毎年約8割と言われ、難易度はそれほど高くはない。2007年の合格率は75.58%だったそうだ。合格率の高い主な大学としては、九州保健福祉大学を始め、近畿大学、共立薬科大学などの私立が合格率が高いようである。それに比べ、国立大学は合格率が若干低くなっている。


また平成13年に公表された薬剤師国家試験の合格基準は、以下のようになっている。


・総得点が65%相当※に対応する得点以上の得点


 (※実際の得点は試験問題の難易度から計算によって決められる)


・各科目全てが35%以上の得点


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